vistaでIEをアップデートしようとしたらパラドックスに陥った。

Windows vistaリカバリーしたので、Internet Explorer(通称IE)のバージョンが出荷時のIE7に戻ってしまいました。

そこでアップデートを試みたところ、パラドックスに巻き込まれてしまったのです。この記事に記録しておきます。

 

IEのアップデート作業を始めます。Vistaなので、IE9(推奨)をダウンロードします。

出荷時のIEを開いてダウンロードしようとすると、

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「情報バーにお気づきですか?」ドヤ

(このコンピュータへのファイルのダウンロードがInternet Explorerによりブロックされました。)

お前の新バージョンだよ。

 とツッコんで、バーをクリックして再びダウンロードしようとすると今度は、

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「操作は中断されました」

これが出るから、バージョンアップしようとしてたのに。

と思ってたら

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普通にダウンロードできました。

これでやっとIE9にバージョンアップできる!

ダウンロードが終わり、インストーラを実行してみると、

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Service Packはサポートされていません。~オンラインで必要な更新プログラムをインストールしてから、Internet Explorerのインストールページに戻って、セットアップを再実行してください。」

なんだかよく分からないが、先にダウンロードしないといけないものがあるらしい。

親切に[更新プログラムの取得]というボタンが表示されている。

押してみると、

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「お使いのブラウザーはサポートされていません」

本末転倒。

Internet Explorerを最新バージョンに更新する”というリンクがありますが、これを押すと最初の、IEのダウンロードページに飛ばされます。無限ループ。

 

つまり、

IEをアップデートしたい。

IEインストーラをダウンロードする。

→インストールには更新プログラムが必要。

→ダウンロードしようとすると、「IEを新しくしてください」。

 
結局Firefoxをダウンロードした。