銀杏は割ってチン?封筒でチン?どっちが美味くできるのか実験した。
銀杏を貰いました。
手っ取り早く食べるには電子レンジでチンすれば良いのですが、チンの仕方にも主に2通りの方法があります。
1.殻を少し割ってからチンする。
2.殻を割らずに封筒に入れてチンする。
どっちでも良いのです。
しかし、どっちでも良いというのが逆に困ります。どっちがいいの?
そこで、どちらがより美味しくなるのか実験してみることにしました。
目次
実験開始
銀杏を3つのグループに分けます。
A.殻を割ってからチンするグループ
B.割らずに封筒に入れてチンするグループ
C.美味しかった方の食べ方で食べるグループ
A.殻を割ってからチン
まずはA.殻を割ってからチンするグループを調理します。
割るのにはプライヤー(100円)を使いました。
…しかし、慣れない作業のため早速一つを破砕。
一個を駄目にしてしまいましたが、割っているうちに段々コツを掴めてきました。
①尖っている部分をプライヤーでつまみ、潰して千切ります。銀杏の先っちょに穴が開けば大丈夫。
②両脇から指でつまみ、そのままぎゅっと力を込めて押すとパカッと割れます。
こんな感じで割りまくった銀杏を器に入れます。
分かりにくいですが、全てパカッと割れ目が入っています。
これを電子レンジに入れます。
600wで40秒加熱します。
加熱中、割っておいたにも関わらず結構音がしました。
そして40秒後。加熱が終わりました。
…ん?
あっ!
おいおい。お前、さっき割っただろ?
ともかく調理は完了です。
Aグループできあがり。
B.割らずに封筒に入れてチン
次はB.割らずに封筒に入れてチンするグループを調理します。
銀杏を封筒にザラッと入れます。これだけです。
封筒の口を折り畳んで電子レンジへ。
同じく600wで40秒。
こちらは当然ながらボンボンと大きな音がします。
封筒は100円ショップで買った薄いやつなので、銀杏の跳躍力で割れるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、大丈夫でした。
加熱が終わりました。一粒も飛び出していません。
Bグループも調理完了。
実食
それでは、食べてみましょう。
右がA.殻を割ってチンしたグループ。
左がB.割らずに封筒に入れてチンしたグループ。
いただきます。
もぐもぐ…美味しい! うん、どっちも美味しい、どっちも同じ!
結果:どっちでやっても同じ。
ただ、封筒の方が時間も労力も掛からないので圧倒的に効率が良いです。
それに、割る場合は破砕のリスクもありますし、割っても跳ぶことがあります。
という訳で、
封筒でチンする方がお勧めです。
(Cグループは封筒でチンして食べました。)
くだらない実験にお付き合いくださりありがとうございました。